婚活で相手の一言から悪い未来を想像していませんか?

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婚活をしていると、お相手の何気ない一言が気になることがあります。

「休日は夫婦で一緒に過ごす時間も大切にしたい」

そう聞いただけなのに、

「毎週一緒に過ごしたいということなのかな」

「自分の時間を持つのは嫌がられるのかな」

「結婚したら自分ばかり我慢することになるのでは?」

と、気づけば結婚後の生活まで想像してしまう。

婚活では結婚相手を探しているのですから、相手の言葉から結婚後の生活を考えること自体は決して悪いことではありません。

むしろ、「この人とどんな結婚生活を送れるだろう」と考えることは、とても大切です。

ただし、

結婚生活をイメージすることと、まだ起きていない悪い未来を一人で作り上げることは違います。

今回は、結婚相談所で実際に会員さんの婚活をサポートしてきた経験から、相手の一言が気になったときに考えてほしいことをお話しします。

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婚活では相手の一言が気になってしまうことがある

婚活では、普通の恋愛以上に相手の言葉を深く考えてしまうことがあります。

それも無理のないことだと思います。

ただ楽しくお付き合いする相手を探しているのではなく、その先に「結婚」があるからです。

仕事、お金、家事、休日の過ごし方、住む場所、家族との付き合い方。

何気ない会話から、

「この人と結婚したらどうなるんだろう?」

と考えるのは自然なことです。

私が結婚相談所でカウンセラーをしていたときにも、お相手の一言が引っかかり、そこから結婚後の生活まで考えてしまう方はいました。

ただ、そこで気をつけたいことがあります。

それは、

相手が実際に話したことと、自分がそこから想像したことは同じではない

ということです。

結婚生活をイメージすることと、悪い未来を想像することは違う

たとえば、お相手がこんな話をしたとします。

「結婚したら、休日は夫婦で一緒に過ごす時間も大切にしたいです」

これを聞いて、

「自分は一人で過ごす時間も欲しいから、合わないかもしれない」

と思ったとします。

ここまでは一つの気づきです。

ところが、その先を一人で考え続けると、

「毎週一緒に出かけたい人なのかもしれない」

「一人で出かけたら嫌な顔をされそう」

「自分の趣味の時間がなくなりそう」

「結婚したら自分ばかり我慢することになりそう」

と、話がどんどん先へ進んでしまうことがあります。

でも、お相手は、

「毎週必ず一緒に過ごしたい」

とも、

「一人で出かけるのは嫌」

とも言っていません。

ここに、

相手が話したことと、自分の頭の中で作った結婚生活とのズレ

が生まれます。

婚活では、条件だけで相手を見るのではなく、「この人とどんな結婚生活を送れるだろう」と考えることが大切です。

ただし、結婚生活をイメージすることと、まだ相手に確認していない未来まで想像して決めつけることは同じではありません。

そもそも婚活で「結婚生活をイメージする」とはどういうことなのかについては、こちらの記事で詳しくお話ししています。

→「婚活が長引く人の共通点|結婚生活をイメージできていますか?」

「事実」「解釈」「未来予測」を分けてみる

相手の言葉が気になったときは、一度3つに分けて考えてみてください。

事実

相手が実際に言ったことです。

「休日は夫婦で一緒に過ごす時間も大切にしたい」

自分の解釈

その言葉を聞いて、自分がどう受け取ったかです。

「休日はいつも夫婦で一緒に過ごしたい人なのかもしれない」

未来予測

そこから想像した結婚後の生活です。

「自分の時間が持てなくなり、我慢することが増れそう」

こうして分けてみると、

事実から未来予測までの間に、かなり大きな距離があることが分かります。

もちろん、その予測が当たっていることもあります。

本当に「休日は必ず夫婦で過ごしたい」と考えている方かもしれません。

だからこそ、想像だけで答えを出すのではなく、その間を確認することが大切なのです。

なぜ一言から悪い未来まで考えてしまうのか

これは単純に「ネガティブな性格だから」とは限りません。

むしろ、結婚について真剣に考えているからこそ、先のことまで考えてしまう場合があります。

「結婚してから後悔したくない」

「合わない人を選びたくない」

「今は小さな違いでも、結婚したら大きな問題になるのでは?」

そう考えるほど、小さな違いにも敏感になります。

特に婚活が長くなってくると、これまでの経験も増えていきます。

「あのときも最初は小さな違和感だった」

「前の人とはここが合わなかった」

そうした経験から、早い段階でリスクを見つけようとすることもあります。

慎重になることそのものが悪いわけではありません。

ただ、まだ相手に確認していないことまで自分の中で答えを出してしまうと、目の前のお相手ではなく、自分が想像したお相手を見て判断することになります。

婚活では、自分の中に「自分にはこういう人が合うはず」というイメージを作りすぎることで、目の前のお相手ではなく、頭の中の理想像と比べてしまうこともあります。

自己分析をしているのになかなか相手を決められない方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

→「婚活で自己分析しても決まらない男性へ|理想を追っていませんか?」

「自分と違う=自分が我慢する」とは限らない

婚活をしていると、価値観が違う場面は必ず出てきます。

休日の過ごし方。

お金の使い方。

家事に対する考え方。

連絡の頻度。

家族との距離感。

すべてが同じ人を探そうとすると、なかなか見つからないかもしれません。

だからといって、違いをすべて受け入れて我慢しましょう、ということでもありません。

大切なのは、

違いがある
↓
どちらかが我慢する

の二択にしないことです。

その間には、

二人で話して調整する

という選択肢があります。

たとえば、

「私は一人で過ごす時間も結構好きなんです。○○さんは休日はどんなふうに過ごしたいですか?」

と聞いてみる。

すると、

「毎週一緒じゃなくていいですよ。月に何回か一緒に出かけたり、家でご飯を食べたりできたらいいなと思っています」

という答えが返ってくるかもしれません。

反対に、

「休日は基本的に夫婦一緒に行動したいです」

という答えかもしれません。

そこまで聞いて初めて、

「自分とは少し違うけれど調整できそう」

なのか、

「これは自分にとってかなり大きな違いだな」

なのかを考えることができます。

婚活は、相手の発言から正解を当てる試験ではありません。

分からないことは、二人で話していけばいいのです。

不安を感じたときこそ、相手を知るチャンス

私は婚活では、

「不安 → 想像 → 判断」

になってしまうより、

「不安 → 質問 → 確認 → 話し合い → 判断」

という流れを大切にしてほしいと思っています。

気になることが出てきたということは、見方を変えれば「次に何を知ればいいか」が分かったということでもあります。

「この人と結婚したら我慢することが多そう」

と感じたのであれば、

「なぜそう思ったんだろう?」

と一度立ち止まってみる。

そして、相手が実際に言ったことと、自分が想像していることを分けてみます。

確認できていない部分があるなら、次に会ったときに聞いてみる。

これが、相手を知るということではないでしょうか。

「もう少し会いたい」なら、次に何を知りたいか考えてみる

仮交際では、

「嫌ではないけれど、まだ分からない」

ということもあります。

それ自体はおかしなことではありません。

数回会っただけで結婚相手として判断できないこともあります。

ただ、

「まだ分からないから、もう一度会う」

だけを繰り返していると、何度会っても分からないままになることがあります。

そんなときは、

「次に会って、私はこの人の何を知りたいんだろう?」

と考えてみてください。

休日の考え方が気になるなら、休日について話してみる。

お金の使い方が気になるなら、どんなことにお金を使いたい人なのか聞いてみる。

自分の時間を大切にしたいなら、そのことを自分から伝えてみる。

何回会ったかより、何を知ったか。

そして、相手のことを知るだけでなく、自分の考えも相手に知ってもらうことが大切です。

「もう少し会えば分かるかもしれない」と思っていても、ただ会う回数を重ねるだけでは、なかなか答えが見えてこないこともあります。

大切なのは、何回会ったかではなく、その時間で相手の何を知ったかです。

仮交際で何度会っても「決め手がない」と感じている方は、こちらの記事でも詳しくお話ししています。

→「婚活で決め手がない男性へ|何度会っても答えが出ない理由」

確認した結果「合わない」と分かることもある

ここまで読むと、

「違和感があっても、とにかく話し合えば交際を続けた方がいい」

という意味に感じるかもしれません。

そうではありません。

実際に聞いてみたら、

「やっぱり自分とは大切にしていることが違う」

と分かることもあります。

自分の考えを伝えても、全く聞いてもらえないこともあるでしょう。

一方だけが譲ることを求められる場合もあります。

そうであれば、それも大切な判断材料です。

大切なのは、違和感を無視することでも、すぐに否定することでもありません。

想像していた相手ではなく、実際の相手を見たうえで判断することです。

話してみた結果、

「やっぱり違う」

と思うこともあれば、

「思っていたのと全然違った」

となることもあります。

どちらでもいいのです。

婚活で探しているのは、誰にでも当てはまる正解の相手ではありません。

二人で話しながら、自分たちなりの結婚生活を作っていける相手なのか。

そこを見ていくことが大切なのだと思います。

一人で考えるほど、答えが分からなくなることもある

婚活では、真剣に考える人ほど一人で答えを出そうとしてしまうことがあります。

「この違和感は気にするべき?」

「もう少し会った方がいい?」

「この人とは合わない?」

でも、婚活には誰にでも当てはまる正解はありません。

だからこそ、相談できる相手がいることで、

「相手が実際に言ったこと」

「自分が感じたこと」

「まだ確認できていないこと」

を整理しやすくなることがあります。

結婚相談所を選ぶ場合も、単にお相手を紹介してくれるかだけではなく、お見合いや仮交際のあとに一緒に振り返りをしてくれるかを見てみるのも一つです。

一人で「正解」を探し続けるのではなく、自分の考えを整理しながら婚活を進めたい方は、サポート内容の違いも含めて結婚相談所を比較してみてください。

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まとめ|結婚生活は一人で予測するものではなく、二人で作っていくもの

婚活では、結婚後の生活をイメージすることは大切です。

ただ、相手の一言から、

「きっとこういう人だ」

「結婚したらこうなる」

「自分が我慢することになる」

と、まだ起きていない未来まで一人で決めてしまう必要はありません。

気になることがあったら、聞いてみる。

自分の考えも伝えてみる。

違いがあったら、二人ならどうできるか話してみる。

そのうえで、

「この人となら話し合っていけそう」

と思えるのか。

それとも、

「大切にしたい部分が違う」

と思うのか。

そこから判断しても遅くありません。

婚活は、相手の言葉から未来を正しく予測する試験ではありません。

目の前のお相手を知り、自分のことも知ってもらいながら、二人にとっての答えを探していくものです。

結婚生活も同じです。

最初から価値観がすべて一致する相手を探すのではなく、違いが出てきたときに二人で話せるか。

婚活中だからこそ、そこを見てみてください。

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