「優しい方でした」
「誠実な方でした」
「良い方だったと思います」
お見合い後、女性からこんな感想が返ってくることがあります。
しかし結果はお断り。
男性からすると、
「良い人だったなら、なぜ交際希望にならないの?」
と思いますよね。
実は婚活では、
“良い人”と“また会いたい人”
は必ずしも同じではありません。
そして厄介なのは、女性自身もその理由をうまく言語化できていないことがある点です。
今回は元結婚相談所カウンセラーとして感じてきた、
「良い人なのに断られる理由」
について解説します。
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なぜ「良い人だったのに断られる」が起きるのか
女性の感想は嘘ではない
まず知っておいてほしいのは、
「優しい方でした」
「誠実な方でした」
という言葉は、社交辞令だけではありません。
実際に女性もそう感じています。
ただし、
優しい
誠実
真面目
だけでは、
交際希望になるとは限らないのです。
「良い人」と「また会いたい人」は違う
婚活では、
嫌な人ではない
良い人だった
話しやすかった
という評価と、
また会いたい
もっと知りたい
という感情は別です。
女性は無意識のうちに、
「この人と関係を深めたいか」
を判断しています。
こうした認識のズレは、お見合い後に「盛り上がったと思ったのに断られる」という形で表れることもあります。
▶︎ お見合いで「盛り上がったのに断られる」理由|男女でズレる本当の原因
実際にあった女性会員とのやり取り
理由が言語化できないケースは多い
実際の面談でこんな会話がありました。
私
「何か気になることがありましたか?」
女性
「特にありません」
私
「失礼なことを言われました?」
女性
「全然ないです」
私
「話は盛り上がりましたか?」
女性
「はい」
私
「では、なぜお断りしたのでしょう?」
女性
「うーん……なんとなく違いました」
婚活では、このようなケースは珍しくありません。
女性自身も理由がわかっていないことがある
人は感情で判断して理由を後付けする
心理学的にも、
人は感覚で判断し、
後から理由を探すことがあります。
そのため女性も、
「何がダメだったのか」
を明確に説明できないことがあります。
実際には何かが起きている
例えば、
会話のテンポ
リアクション
距離感
空気感
価値観
将来像
安心感
など、
小さな違和感が積み重なっているケースがあります。
実際のお見合いでは、本人も気づいていない価値観のズレが影響しているケースも少なくありません。
▶︎ お見合いで手応えがあったのに断られる理由|価値観のズレとは
婚活が長引く男性に起きていること
理由が見えないまま同じことを繰り返す
問題はここです。
お断り理由が
「良い人でした」
だけで終わると、
男性側は改善ポイントが見えません。
すると、
同じ話し方
同じ接し方
同じ考え方
のまま次のお見合いへ進みます。
実は毎回同じ理由で断られていることもある
女性ごとに理由は違うように見えても、
実際には
会話が広がらない
受け身すぎる
将来像が見えない
男性として魅力を感じにくい
など、
共通した課題が存在するケースもあります。
条件や年収に問題がなくても、なぜか選ばれない男性には共通する傾向が見られることがあります。
▶︎ 年収・条件は悪くないのに…選ばれない男性の特徴と改善方法
女性はどこを見ているのか
優しさは必要条件
女性にとって、
優しい
誠実
真面目
は大切です。
しかしそれは、
「交際したい理由」
ではなく、
「最低限必要な条件」
になっていることもあります。
婚活では、自分が思っている魅力と、相手が見ているポイントが必ずしも一致するとは限りません。
▶︎ なぜか選ばれない…婚活で条件がいい女性に共通する5つの原因
最後は感覚で判断している
女性は、
一緒にいて疲れないか
会話のテンポが合うか
将来を想像できるか
を無意識に見ています。
だからこそ、
「良い人だったけど違った」
が起こります。
元カウンセラーとして感じること
婚活が長引く原因は、
断られることではありません。
本当に怖いのは、
断られた理由がわからないまま活動を続けることです。
婚活では、
お見合い成立
仮交際成立
だけでなく、
自分がどう見られているか
を客観的に知ることも大切です。
もしお見合いでは交際希望になるのに、その後の関係が続かない場合は、別の課題が隠れていることもあります。
▶︎ 仮交際で関係が止まる人の特徴|交際終了になりやすい理由とは
まとめ|見えない理由に気づくことが婚活を変える
「良い人だったのに断られる」
背景には、
女性自身も説明できない感覚的な判断が存在します。
しかし、
そこには必ず何らかの理由があります。
婚活では、
断られた回数よりも、
そこから何を学ぶか
の方が大切です。
見えない課題に気づけたとき、
婚活は大きく前進するかもしれません。
婚活では、自分では気づけないクセや思い込みが結果に影響していることがあります。
だからこそ、一人で考え続けるよりも、第三者から客観的なフィードバックを受けた方が改善が早いケースも少なくありません。
結婚相談所では、お見合い後の振り返りや活動分析を通じて、自分では見えない課題を知ることができます。
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