お見合いがなかなか成立しない…そんな時に見直すべき5つのポイント

婚活の基本

はじめに|「成立しない」は誰にでも起きることです

「申し込んでも全然成立しない…」
「自分に原因があるのかな…?」

お見合いが思うように決まらないと、不安になりますよね。
ですが、これは婚活では“よくあること”。
そして多くの場合、 少しの改善で結果が大きく変わります。

今日は元婚活カウンセラーの視点から、
お見合いが成立しない時にまず見直すべき5つのポイントをわかりやすく解説します。

あなたの魅力をしっかり伝え、チャンスを広げるためのヒントとして活用してくださいね。

※本記事にはプロモーション(PR)が含まれています

プロフィール写真の印象が弱い

プロフィール写真は、婚活における「第一印象」の8割といっても過言ではありません。

写真が暗い、表情が硬い、自撮り、室内の照明が暗い…。
こうした理由で、本来魅力的な人でもスルーされてしまうことは多いです。

改善ポイント

  • 自然光で明るい場所で撮る
  • 笑顔 or ほほ笑みを意識
  • 背景をシンプルに
  • プロ撮影 or 上手な人に撮ってもらう
  • 清潔感のある服装で

写真を変えただけで 成立率が一気に3〜5倍に跳ね上がった 人も珍しくありません。
「写真の見直し」は最もコスパの良い改善です。

プロフィール文が魅力を十分に伝えていない

プロフィール文は、相手が“会うかどうか”を判断する上で非常に重要です。
しかし、意外と「もったいない書き方」になっている人が多いのも事実。

よくあるNG例

  • 抽象的すぎる(例:性格は穏やかです)
  • 趣味だけ箇条書き
  • 仕事のことがほとんど書かれていない
  • 結婚後のイメージが伝わらない

好印象につながる書き方

  • 週末の過ごし方・人柄がイメージできる内容
  • 仕事への向き合い方
  • 大切にしたい価値観
  • 結婚後にどんな生活がしたいか
  • 一緒に過ごすと楽しそうな空気感

文章に「あなたと会うとこんな未来がありそう」と感じてもらえると、成立率は大幅に高まります。

申込み相手の“層”が合っていない(最重要ポイント)

実は、お見合いが成立しない原因で最も多いのはこれです。

「人気層ばかり狙っている」
「希望が年齢・地域・年収などで狭くなりすぎている」
「自分と結婚観が違いすぎる層ばかりに申し込んでいる」

こうした“ミスマッチ”が起きていると、どんなに魅力があっても成立しません。

婚活でよくあるパターン

  • 35歳女性が30歳以下男性ばかりに申し込む
  • 40代男性が30代前半までで絞る
  • 年収・身長などで条件を細かく設定しすぎている
  • 土日休みの人が平日休みの人ばかり申し込む
  • 隣県すら対象にしない

結果、ライバルが多すぎたり、そもそも相性の良い相手に届いていなかったりします。

改善するときの具体的な見直しポイント

  • 年齢は+2〜3歳広げる
  • 自分からの申込み層を見直す
  • 条件を少し緩めて“相性の良い層”を探す
  • 隣県もOKにして行動範囲を広げる
  • 外見だけで判断しない

実例:層を少し変えただけで成立率UP

私自身の経験では、
「申込む相手の年齢幅を3歳広げただけで成立率が4倍になった」
という方もいました。

婚活は「選ぶ」より「相性の良い層に届ける」のが大切。
カウンセラーに相談しながら層を見直すのも非常に効果があります。

自分からの申込み数が足りていない

成立しない人にありがちなのが「申込み数が少ない」こと。

多くの相談所では、
月20〜30件以上申込むとデータ上成立率が上がる
という傾向があります。

なぜ数が必要なのか?

  • アクティブ度が相手に伝わる
  • タイミングの問題もある
  • 申し込んだ全員と成立するわけではないため

「相手から来るのを待つ」だけでは動かないのが婚活です。
積極的に動くことで、チャンスは確実に増えます。

プロフィールの“細かい条件設定”が厳しすぎる

細かい条件を詰めすぎると、対象となる相手が極端に減ります。

例:

  • 年齢差の上限を狭くしすぎ
  • 身長の希望が高い
  • 年収に強く依存
  • 長男NG・同居NGなど含め条件が多い
  • 県外NGで視野が狭くなる

もちろん、どうしても譲れない条件があるのは良いことです。
ただし、“絶対に無理”以外は柔軟に考えるほうが巡り合いやすくなります。

結婚後に大事なのは、
「価値観・思いやり・コミュニケーション」。

条件で切り捨ててしまうと、相性の良い相手を逃すことがあります。

まとめ|少し変えるだけでお見合いは必ず動き出す

お見合いが成立しないのは「あなたに魅力がないから」ではありません。
ただ、 伝わり方や戦略に少しズレがあるだけ のことがほとんどです。

今日の5つを見直すだけで、
成立率は確実に上がります。

  • 写真
  • プロフィール文
  • 申込む相手の層
  • 申込み数
  • 条件設定の見直し

婚活は、正しく調整すれば必ず成果が出ます。
焦らず、ひとつずつ改善していきましょう。

※ プロフィール写真の改善や、相談所の併用・見直しは、すぐに効果が出やすい部分です。
無料で試せるサービスも多いので、現状を変える第一歩として活用するのもおすすめです。

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