はじめに|50代・60代男性でも成婚している人はいる
「この年齢から本当に結婚できるのだろうか」 50代・60代の男性から、私は何度もこの不安を聞いてきました。
お見合いが成立しない、不成立が続く。 そうした経験が重なるほど、「もう無理なのでは」と感じてしまうのも無理はありません。
しかし、婚活の現場では事実として、50代・60代でも成婚している男性がいます。 特別な条件を持つ人ばかりではありません。
では、うまくいった人たちは何が違ったのでしょうか。 元カウンセラーとして見てきた中で、共通していた考え方や向き合い方をお伝えします。
成婚している50代・60代男性は「条件が良い人」ではない|年齢・年収がすべてではない
まずお伝えしたいのは、成婚している男性が必ずしも
- 高年収
- 高身長
- 若々しい見た目
といった、いわゆる「好条件」ばかりではないということです。
むしろ多いのは、
- 年収は平均的
- 見た目もごく普通
- 離婚歴がある
といった、特別とは言えない条件の男性です。
成否を分けていたのは、条件ではなく婚活への向き合い方でした。
そもそも、なぜ50代男性は若くてきれいな女性を選んでしまうのか。
その心理背景については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶なぜ50代男性は若くてきれいな女性を選んでしまうのか
共通点① 自分の立ち位置を客観的に理解している|50代・60代男性の婚活現実
成婚している男性は、自分を過大評価も過小評価もしません。
- 年齢
- 現在の仕事や収入
- 婚活市場での立ち位置
を冷静に理解したうえで活動しています。
「若い頃はモテた」「昔はこうだった」という過去ではなく、 今の自分を基準に相手と向き合っているのが特徴です。
その結果、無理な条件に固執せず、現実的なご縁を大切にしています。
共通点② 「選ぶ側」だけでなく「選ばれる視点」を持っている|婚活で重視される姿勢
成婚している男性は、 「自分がどんな相手を求めるか」だけでなく、 「相手からどう見られているか」を意識しています。
- 初対面での態度
- 会話の聞き方
- 感謝や配慮の言葉
こうした小さな点を大切にしています。
特別な話術があるわけではありませんが、 相手を尊重する姿勢が自然に伝わる人が多いのです。
共通点③ 条件より「一緒に暮らすイメージ」を大切にしている|成婚につながる価値観
成婚している男性は、
- 年齢
- 見た目
- ステータス
といった条件よりも、
- 会話が無理なく続くか
- 生活リズムが合いそうか
- 老後を一緒に想像できるか
を重視しています。
「一緒にいると楽だな」「この人となら穏やかに過ごせそう」 そうした感覚を大切にした結果、自然と成婚につながっています。
共通点④ 婚活を学びながら進めている|50代・60代の婚活がうまくいく人の行動
うまくいく男性は、不成立を感情だけで受け止めません。
- なぜご縁につながらなかったのか
- 自分に改善できる点はないか
を冷静に振り返ります。
プライドを傷つけるのではなく、 次につなげる材料として受け止めているのが特徴です。
この姿勢が、結果として活動期間を短くしています。
共通点⑤ 一人で抱え込まず、第三者を頼っている|結婚相談所を活用する力
成婚している男性の多くは、 「全部を一人で判断しよう」としません。
- 自分では気づかない思い込み
- 相手からどう見えているか
こうした点を、第三者の視点で整理しています。
相談所やカウンセラーを 「指示される場所」ではなく 伴走者として活用しているのが印象的です。
成婚している男性がやっていないこと|50代・60代婚活の落とし穴
共通しているのは、次のような行動をしていないことです。
- 若さや見た目だけで相手を選ばない
- 不成立を相手や年齢のせいにしない
- 理想に固執して活動を止めない
「やらないこと」を決めているからこそ、 無駄に疲弊せず、前向きに婚活を続けられています。
成婚している男性に共通する考え方は、「相手選びの基準」を現実に合わせて調整している点にも表れています。
50代男性が婚活で見直すべき相手選びの基準については、こちらの記事も参考にしてください。
▶50代男性が婚活で見直すべき相手選びの基準とは
まとめ|50代・60代男性の婚活は考え方で結果が変わる
50代・60代で成婚している男性は、特別な人ではありません。
共通しているのは、
- 現実を受け止める冷静さ
- 相手への敬意
- 修正しながら進む柔軟さ
です。
婚活は、年齢で諦めるものではありません。 考え方や向き合い方を変えた人から、次のステージへ進んでいます。
「自分にも当てはまる部分があるかもしれない」 そう感じたなら、そこが見直しのスタート地点です。


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